山葡萄(山ぶどう)の効能とは?花や実の季節、葉っぱの特徴を解説!
■この記事を見た人がよく購入している商品!
-
こんにちは!樹木博士です!
今回は「山葡萄」について解説していきますよー!
山葡萄についてしっかり学んでいきましょう!
あなたに伝えたいこと
山葡萄(山ぶどう)の効果や効能とは?
山葡萄は、日本列島にのみ自生する野生の葡萄の一種です。
1万年以上前の遺跡から縄文土器に入った山葡萄の種が見つかっていて、縄文時代、もしかしたら、もっと前から食されてきたと言われています。
内部に山葡萄の種と思われる炭化物が発見されたという土器は、有孔鍔付土器(ゆうこうつばつきどき)で、酒造具の可能性が高いとのこと、縄文時代に山葡萄酒が造られ、飲まれていたかも?なんです。
↓↓↓↓(この形の土器)
生命力の強い樹木で、日本人はその実が滋養強壮になると、文献資料の残っていないほどの昔から気付いていたのでしょう。
また、古事記や日本書紀にも記載されていて(日本神話の中に登場します)、日本では太古から生活の中に根付いたものだったようです。
古名を「エビカヅラ(葡萄葛)」といい、平安時代の漢和辞書である和名抄に記載されていています。(エビヅルの古名でもあり、現在はエビヅルの別名)
日本の伝統色に山葡萄の実のような濃い赤紫色で葡萄色(えびいろ)と呼ぶものがありますが、その名の由来となっています。
↓↓↓↓(葡萄色(えびいろ))
自然に実った山葡萄は、古くから近くに住む人々によって収穫され、生食のほか、酒や果汁、砂糖煮、乾しブドウとして食されていました。
特に、東北では山葡萄を、伝承の滋養の高い飲み物として、果汁を絞ったものが広く飲まれてきました、なかでも岩手県久慈地方では、約700年前から山葡萄の果汁を飲用してきた歴史があり、産前産後の女性の滋養をはじめ伝統的民間療法として珍重されていたとのことです。
現在でも、手作りされています。
↓↓↓↓
山葡萄の実は、果皮や種子の割合が多く、果肉や果汁はわずかしかないので、山葡萄果汁はとても貴重なものとなります、そこで、 昭和28年に岩手県久慈市で山採りの山葡萄をジュースに加工し販売されたことがきっかけとなり、昭和55年に、山葡萄の試験栽培が始まりました。
その後、山形県の鶴岡市、西川町など、岩手県八幡平町、岡山県蒜山などでも栽培されるようになっています。
↓↓↓↓(山葡萄園)
岩手県が全国一の生産量を誇り、優良系統の選抜や品種の確立が行われて、涼実紫1号などが品種として登録されています。
山葡萄果汁は、昔から滋養強壮、胃腸病の治癒、生活習慣病予防、貧血増血、病気療養、産前産後などに飲用され、女性特有の疾患予防などによいと言われて、子供からお年寄りまで誰もが飲んでいたものだそうです。(産前産後に特に良いというのは、鉄分が豊富に含まれているからだそうですが、ずっと前から、成分の分析などしなくても飲むと良いのが分かっていたんですね)
近年の研究で、山葡萄の種子や皮にポリフェノール(プロアントシアニジン、レスベラトロール、アントシアニン、カテキンなど)が多く含まれることがわかってきていて、糖尿病などの病気や老化の予防に大きな期待が持たれています。
そのひとつとして、糖尿病関係では山葡萄果実搾汁粕から熱水抽出したエキスに糖化反応阻害作用があることが報告されています。(糖化反応を阻止することは、糖尿病合併症や加齢に伴う動脈硬化、心筋異常などの発症・進展を防ぐ効果が期待されます)
また、山葡萄に含まれるアントシアニン色素は高い抗酸化活性を持ち、山葡萄果汁の光安定性が非常に高いことが報告されています。
これは、果汁にアントシアニンの光分解を抑制する物質が存在すると推察されるということで、研究はまだ進んでいませんが、その物質が何であるか分かれば、食品添加物としての利用が期待されるとのことです。
↓↓↓↓(食品添加物イメージ)
野生種の葡萄であるリュウキュウガネブ、エビヅル、シラガブドウ、シオヒタシブドウ(どれも日本に自生しているものです)の果実にもその物質が含まれていることがわかっています。(もしかして、未知の物質かも知れませんよ?、研究者の方、がんばってください!・・・って、人任せにしてますが… w)
外来種の葡萄や葡萄酒は、6~7世紀頃にシルクロードを通って中央アジアから中国に伝わり、日本には奈良時代、仏教と共に大陸から伝来したと言われています。(それは現在の「甲州」という品種であり、日本の地に馴染んで定着し、今では日本の固有種となっていますが、諸説あるとのこと)
↓↓↓↓(甲州)
「諸説あるとのこと」なのですが、品種を分析すると、欧州系のヴィティス・ヴィニフェラ種に属し、その中でも中国の品種に近い東洋系欧州種、つまり「欧州葡萄と中国の野生葡萄の交配種が、さらに欧州葡萄と交配して誕生したもの」だそうです。(なので、私は「甲州」が、シルクロードを通って中国から渡来したという説でつじつまが合うと思うんです・・・)
海外でも葡萄は古代から珍重されていたようです、世界で最も古い記録は紀元前3500年頃のメソポタミア文明で、くさび形文字が刻まれた壁画に葡萄のことが記録され、遺跡からも葡萄の果汁を搾る石臼が発見されるなど、食用および、飲料として用いられていたと推測されています。(ん、何か書いてありますね・・・って、私には読めませんしw、葡萄の記録があるのはこの壁画とは限りません)
↓↓↓↓
また、紀元前3100年頃に作られたと推定されるエジプトの墳墓からは、葡萄を並べ埋葬されている痕跡が発見されており、貴重で価値あるものだったと考えられています。
古代エジプトでは、既にワインを造っていたそうですが、できあがったワインは、庶民には手の届かない贅沢な飲み物で、王や貴族、神々への捧げ物とされていたとのこと。
↓↓↓↓(ナクトの墓の壁画)
医薬を司る仏である薬師如来は、別名「葡萄如来」と呼ばれ、その台座は葡萄唐草です。(国宝・薬師三尊像の中央、薬師瑠璃光如来の台座には、シルクロードの軌跡に根源を持つ葡萄唐草文の意匠があしらわれている部分があります。)
↓↓↓↓(台座の葡萄唐草文)
山葡萄は、私の住んでいる地方には生えていないようなんです、どんな特徴の樹木なのか、見てみたくなりました!
山葡萄(山ぶどう)の特徴は?どんな木なの?
山葡萄は、ブドウ科ブドウ属のつる性落葉低木(つるせいらくようていぼく・茎がつるとなる性質の冬になると葉が落ちる高さ約3m以下の木)です。
↓↓↓↓
随(ずい・柔らかい細胞で茎などの中心に位置する組織)は褐色で、養分と水分の貯蔵の役割をすると考えられていますが、山葡萄のつるを横に切ると、寒天に似たものが吹き出してきます。(成分は樹脂のような物だそうです)
↓↓↓↓(つるの断面)
古い枝は、濃い褐色で節くれだっています。(根も同じようになるのだそうですが、これは掘ってみないと見ることができません)
↓↓↓↓
他の樹木を支えにすることで高いところへ茎を伸ばすので、山葡萄は「茎巻きひげ」と呼ばれる、茎が形態を変えて細いつる状になったものを伸ばし、絡み付けそうな場所に触れると巻きついて自分の体を固定します。
それも、単純にぐるぐると巻きついていくだけではないようです、右に巻いて行ったと思ったら、途中で左巻きに変えたり、しっかりと支えから外れないように工夫しているみたいですね(すごい!)、この巻きひげはひ弱そうに見えてとても丈夫で、多くの巻きひげを出し、全体を支えているのだそう。
↓↓↓↓
巻きひげは、伸びていく過程で分岐もするようです。
↓↓↓↓
高木の樹冠(じゅかん・幹、茎、枝、葉、など地上にある部分)の表面を伝って高く伸びていきます。
↓↓↓↓
↑↑↑↑
このとおり、ほかのつる性植物、支えとしている高木と競って葉を広げ、日光を得ようとしています、少し赤みがかっている葉が山葡萄ですが、支えの高木の葉まで覆って枯らしてしまうようなことはないとのこと。
巻きひげは、葉と対生する(同じ節から葉と巻きひげが出る)のですが、全ての節から出るわけではなく、2回出て1回休むという、不思議な規則性があります。
↓↓↓↓
古い樹皮は、暗褐色で、表面の粗皮は縦に長く不規則に裂けて浮き上がります。
↓↓↓↓
この山葡萄の樹皮は、籠を始めとする収納用品などの材料として古くから利用されてきました。
また、安土桃山時代から江戸時代にかけては葡萄にリスを組み合わせ「武道に律す」と武家好みの意匠がしばしば描かれたそうです。
これは、日本刀に使う目貫(めぬき・飾り金物として柄の目立つ部分に配置するもの)で山葡萄の形をしています、赤銅(しゃくどう・銅に金と銀を加えた合金)でつくられていて、山葡萄の実には金が塗られ、葉には銀がはめ込まれているものです。
↓↓↓↓
そんな山葡萄の実には、すごいパワーがあるということですが、どんな特徴があるんでしょう?知っておきたいですよね?!
山葡萄の実の季節や特徴は?
山葡萄の実は球形で、液果(えきか・果皮が多肉化して成熟後も水分を多くもっている)と呼ばれる果実です、夏頃は緑色をしていますが、10月頃に黒紫色に熟すと甘酸っぱい美味しさがあり、生食できます。(緑色のときは、酸っぱくて苦味もあり、食べられたものではないとのこと)
↓↓↓↓
ただ、山葡萄は、美味しい株の隣の株の実が不味かったり、天候が良かった年でも豊作になるとは限らず、その逆もある不思議な樹木なのだそうです。(その株や、年により味にバラつきがあるということですね)
実の、大小の差も大きく、品質は安定しないのですが、効能が高いことがわかってきたこともあって、昔から飲用さてれいるという絶対的な信頼性から、注目の健康食品となっています。
一般的な栽培品種の葡萄とは違い、雌雄異株(しゆういしゅ・雌花と雄花が別々の株に咲く)なので、雌木と雄木があるんです。
そのため、栽培しようとする場合、両方を植える必要があります。(雄花に植物ホルモン処理をすると、実がなるとのこと、薬品も市販されていますので、庭に雄木だけを植えて実を採ることも簡単ではありませんが可能です)
雌木に咲く雌花は、受粉すると約1g~2gの実になり、房になって垂れ下がります。(1房に100粒前後の実がつく)
↓↓↓↓
実がなる前の花は、どんな花なんでしょう?、目立たないって言うんですけど・・・。
山葡萄の花の季節や特徴、開花時期は?
山葡萄の花は、初夏に開花します。
花は、葉に対生し、花柄(かへい・花を支えるための茎)に黄緑色の小さい花が多数つきます。
↓↓↓↓
萼(がく)は輪形で、花弁(かべん・はなびら)が5枚、雄しべは5つ、雌しべは1つです。
え?雌花と雄花があるのでは?
そうなんです、雌花には、雌しべしかないと思いきや、雄しべもあるんです、ただ、その雄しべの花粉は発芽能力を持っていません。(正確には機能的雌花というのだそうです)
↓↓↓↓(雌花)
雄花には、発芽能力のある花粉を持つ雄しべと、退化した雌しべがあります。(機能的雄花)
↓↓↓↓
見てきたとおり、山葡萄の雄花と雌花の見分け方は簡単で、線香花火によく似た花が雄花、小さい丸いもの… そう、遠めに見ると葡萄の房のミニチュア版が雌花です。(実際、これから葡萄の房になります)
効率的な受粉には昆虫の媒介が必要とされていて、ひとつの山葡萄園でのデータですが、研究グループによると主要な訪花昆虫はハナアブとハナバチだったそうで、この2種類の肢や胴には山葡萄の花粉が多数付着していることが確認されています。
そして、山葡萄は放任受粉では柱頭に付着する花粉数が栽培品種に比べると少ないのですが、雌しべ内部への花粉管の生長能力は極めて優れていて、花粉管誘導組織の発達が優れていることが確認されたそうです。(もともと、野生種なので、チャンスが少ない分、逃さないよ、という感じで発達したのではないかと思ってしまいます)
↓↓↓↓(雄花に訪問した昆虫)
栽培品種で結実安定のために行われる管理を実施しないで得たデータでは、山葡萄の結実性は栽培品種よりも良好と考えられ、雌木の近くに雄木が多くあり、受粉に関係する昆虫がいる状態では、人工授粉の必要性はないということです。
このような研究が始まったのは、山葡萄を栽培して良い商品(ワインなど)を作るためなのだそうです、山葡萄園で実がたくさんついて、効能のある果汁などが多く生産販売されたら、手に入りやすくなりそうで期待が大きくなりますね!
一時の乱獲によって、今は手の届くところに実がなっているのはほとんど見られないとのことなんですが、山葡萄の葉の特徴をよく掴んでおくと、自生しているものが見つけやすいそうですよ、さっそく見てみましょう!
山葡萄の葉っぱの特徴は?
山葡萄の葉は長さ約10cm~30cm、幅約 10cm~25cmと大型で、日本の野生種の葡萄の中では、最も葉が大きいんです。
↓↓↓↓
普通、葉の縁が3つ~5つに浅く切れ込み、浅い鋸歯(きょし・葉の縁のギザギザのこと)があります。
↓↓↓↓
葉の先端は鋭く尖り、基部は深いハート形で、5本の掌状脈(しょうじょうみゃく・基部から葉脈が放射状に走るもの)が出ますが、葉脈は表面で凹み、裏面に隆起しているので、表面にはシワができます。
↓↓↓↓(表面)
↓↓↓↓(裏面)
若い枝や葉の裏には赤褐色のくも毛(細くて長い毛が縦横に重なるもの)があります。(表面にも初めは綿毛がありますが、後に無くなり、無毛となります、成長した葉の裏面にはふかふかした綿毛があります)
↓↓↓↓
葉のつき方は、互生(ごせい・ひとつの節に1枚の葉がたがいちがいにつくこと)で、葉柄(ようへい・葉を支える柄の部分)は 長さ約5cm~10cmです。
↓↓↓↓
山葡萄は紅葉が始まる頃に、周りの木々より先に、葉を赤く染めるので、この時期には容易に見つけることができます。
↓↓↓↓
最近では、山深く入った場所でないと自生しているものがなかなか無いと言われていますが、この時期、野山や道ばたでも、実をつけたまま紅葉している山葡萄に気付くことがあります。(赤い葉の陰に実があったりするそうです)
↓↓↓↓
山葡萄はどこに分布しているの?
山葡萄は、冷涼地に自生するため、主に北海道の平地から本州、四国の山地の林内、林縁、沢沿いなどに分布しています、その他には、サハリン島(ロシア)、南千島、鬱陵島(韓国)(笹や雑木が混み合った、人をあまり寄せ付けないような場所に多く生えています)
山葡萄に似ている木の実は食べられる?
山葡萄に似ている木には、「ノブドウ」「エビヅル」があります。
ノブドウの実は、熟すと光沢のある紫や青色になりますが(白い実もあります)、不味くて食べられないとのこと。
↓↓↓↓
白い実が本来の実であり、青、紫の実は虫が寄生しているんです。(こんなにキレイなのに中に虫がいるなんて~… )
ただ、ノブドウは体に良く、実、葉、茎には多くの効能があり、漢方では蛇葡萄(じゃほとう)、蛇葡萄根(じゃほうとうこん)という名の生薬です。(解毒作用や血行の改善、鎮痛作用などがある)
日本では、1970年頃からノブドウの研究が活発化し、薬効については肝臓に対する作用が認められるようになってきました。(ノブドウから抽出したエキスを摂取することによって、肝臓病により併発する倦怠感、食欲不振、吐き気などに改善が見られ、肝臓機能が低下すると幹細胞に脂肪の塊がたまりますが、エキスの摂取により、この脂肪の塊がなくなることが分かっています)
野ぶどう茶という健康茶もあり、全部位が使われています。(脂肪肝と肝機能の改善、利尿促進、糖尿病、関節炎、不整脈や花粉症などの体質改善、血液循環を良くする働きも期待できるそうです)
エビヅルの実は、黒紫色に熟し、食べられます。(甘酸っぱくて美味しいとのこと)
↓↓↓↓
「松江の花図鑑」より引用
↑↑↑↑
エビヅルは山葡萄と似ていますが、葉の裏面に淡褐色~白色のくも毛があるので、葉で見分けることができます。
まとめ
この記事では、山葡萄について解説していきました!
最初は実の効能などについて!
・日本でとても古くから食されてきた
・特に東北では果汁を絞ったものが滋養の高い飲み物として広く飲まれてきた
・近年の研究で、山葡萄の種子や皮にポリフェノールが多く含まれることがわかり、病気や老化の予防に大きな期待が持たれている
・海外でも葡萄は古代から珍重されていた
でしたね!
次に特徴については
・ブドウ科ブドウ属のつる性落葉低木で、巻きひげを伸ばして他の木に巻きつく
・他の木を支えにして上へ伸びていく
・古い樹皮は暗褐色で縦に裂け、籠などの材料として古くから利用されてきた
でした!
それから、実、花、葉の特徴についても解説していきました!
・実は球形で、10月頃に黒紫色に熟すと甘酸っぱい美味しさがあり、生食できる
・雌木と雄木があるので、栽培する時には両方を植える
・花は、初夏に開花し、黄緑色の小さい花が多数つく
・昆虫が花粉を媒介している
・葉は、大きく、浅い切れ込みがあり、縁にはギザギザがある
・紅葉が周りの木より早い
でしたね!
そして、分布や似ている木の実について
・分布は主に北海道の平地から本州、四国で、その他にはサハリン島(ロシア)、南千島、鬱陵島(韓国)
・似ている木の実は「ノブドウ」「エビヅル」で、「エビヅル」は美味しく食べられる
でした!
山葡萄って、効能がある実なんですね、私は食べたことがないんですけど、とっても身体に良さそうなので興味を持ってしまいました!
栽培品種の葡萄も、昔は世界各国で貴重なものだったなんて知りませんでした、スーパーで売られている葡萄にも、葡萄ジュースやワインにも特別な栄養がありそうな気がしてきました、多分あるんでしょうね?
でも、やっぱり日本に自生している山葡萄が最高みたいです、近くには生えていないので、通販の山葡萄果汁、自分にギフトってことにして贈っちゃおうかな~?・・・あれ?私にはちょっと高価なお品のようです… w。
■この記事を見た人がよく購入している商品!
あなたにオススメの記事
この記事を書いた人のプロフィール
樹木事典で人気の記事
最新記事
どうも!樹木博士です!樹木にハマってから早40年以上。
小学生のときから、なぜか樹木が大好きでした。周りの子たちが スポーツやら恋愛やら遊びやらに励む中、私だけは樹木に夢中。
そんな風に育ったので、もちろん青春と呼べるような経験はほとんどありません。ただ、樹木に関しての知識や経験はたっぷりですw
樹木事典では私の樹木人生で得た知識や経験などを惜しみなく公開していきます!
樹木博士に質問する!