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イヌビワはどんな木?実の味や食べ方!葉や花は?花言葉や効能も解説!

イヌビワはどんな木?実の味や食べ方!葉や花は?花言葉や効能も解説!

2018年10月18日

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こんにちは!樹木博士です!

今回は「イヌビワ」という樹木について解説していきます!

 

イヌビワの実はとても甘くて美味しいのですが(一部の人は美味しくないという言っている)1つ問題があるんですよね…

 

実の中にあるものが入っているんです…



イヌビワの実の時期や特徴は?

 

イヌビワは、8月頃に実が熟します。

 

大きさは、日当たりのよい場所では(イヌビワにとって好条件なので)2cmを超えますが、生えている場所によっていろいろです。

 

色は、緑から赤、そして黒へと変わります。

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黒が熟した状態です。

↓↓↓↓

 

色の移り変わりを眺めるだけでも楽しめますね!

 

イヌビワの実は食べることができるって本当!?

 

黒く熟した実は食べることができます。

 

緑色〜赤色の時はまだ熟していない(花嚢という状態)なので食べられません。黒く熟すと、中に種子ができ(果嚢になる)食べることができます。

 

イヌビワの実の味は?美味しいの?

 

ビワに比べると不味いことから「イヌビワ」の名があると言われていますが、甘くてイチジクに似た味がします。(美味しいんです)

 

果樹の名前にイヌとかカラスが付いているものは、実が食べられないか、美味しくないのがほとんどなんですが。

 

できれば黒い実を採って、1日置くと更に甘みが増します。

 

細かい種子があるのでジャリジャリしますが、クリーム色の果肉はとても甘くて美味しいです。

 

洗って生食も美味しいですが、一時にたくさん採れるのでジャムにするのもいいですね。



イヌビワってどんな木なの?

 

イヌビワ(犬枇杷)は、クワ科イチジク属の落葉小高木(冬になると葉が落ちる高さ5m~10m未満のもの)です。

 

別名は、「イタビ」、「コイチジク」、「ヤマビワ」、「カラビワ」、「姫枇杷」と多くありますね。(ヒメビワ、これ、かわいくてキレイな名前じゃないですか!…  インパクトが足りませんか?w)

 

雌雄異株(しゆういしゅ・雌花と雄花が別々の個体につく植物のこと)で、葉や実を取ったり、枝に傷をつけたりすると白い液が出てきます。

 

雄株

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雌株

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どちらも実をつけているようですが、はっきり区別がつきにくいです。

 

実がつく前には花ですよね?イヌビワはどんな花を咲かせるんでしょう?

 

イヌビワの花の開花時期や特徴は?

 

イヌビワの花期は4月〜5月頃です。

 

イヌビワの花

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えっ?これは前の章から見ている実じゃないの?

 

って、思いました?・・・よね。

 

どこからどう見たって実にしか見えないと思うんですが、イヌビワの花なんです。

 

???… どういうことなんでしょう?

 

イヌビワは名前にはビワがつきますが、ビワの1種じゃないんです。

 

イチジクの仲間です!

 

花のつき方は、無花果状果序(いちじくじょうかじょ・花をつける枝の先端が多肉の壼状になり、内面に多数の花をつけるもの)と言って、

丸くなった花嚢(かのう・花が入っている袋状のもの)の内側に花が咲きます。

 

植物のうちでも、かなり特殊な花の咲き方です。

 

なので、表面から花は見えないんですね。

 

花を見たい時にはどうするかというと、花嚢を割るしかありません(ちょっとベタベタしますが)。

 

こちらが雄花嚢です。

↓↓↓↓

 

雄花嚢を半分に割ったところ

↓↓↓↓  

 

アップでみるとこんな感じに雄花がたくさんあります。

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雄花1つだけ

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花被片(かひへん・花弁(はなびら)と萼(がく)がほとんど区別できない場合の呼び方)は5枚、雄しべは2本です。

 

やっと花を見ることができましたね。(雄花だけですけど)

 

じゃあ、雌花も見たいから、雌株の花嚢を割ってみましょうよ!ってなりますよね?普通・・・。

 

ちょっと待ってください、イヌビワには雄株の花嚢の中に一緒に咲いている雌花があるので、そっちを先に。(えっ?)

 

雌株の花嚢には雌花だけが咲きます。(なにそれ?どういうこと?)

 

この珍しい(ややこしい?)イヌビワの花嚢には、とっても複雑な、だけどなかなか面白い生活の姿が隠されているんです。(隠してないかな?外から見えないだけでw)

 

いったい、どんな生活の姿があるんでしょう?

 

これから解説していきま~す!

 



 

まず、花嚢という閉鎖された空間に咲く花の、花粉はどこからどうやって運ばれ、どのように受粉するのでしょうか?(謎ですよねw)

 

その謎を解くキーは、「イヌビワコバチ」という昆虫にあります。

 

(この辺からちょっと昆虫の写真が出てきますよ、苦手な方は超速スクロールしてくださいね!w)

 

準備はよろしいですか~?

 

 

 

 

イヌビワコバチ

↓↓↓↓

 

まだ緑色をしているイヌビワの雄花嚢の上にいるイヌビワコバチのメス、小さいですね。(体長1.4mm~1.7mmほど)

 

雄花嚢には、このイヌビワコバチが入れるくらい、開いている部分があるんです。(若い花嚢の頂にある鱗片の間)

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中に入っていきましたね?

 

イヌビワコバチのメスは、こうして中にもぐりこみ、産卵します。

↓↓↓↓

↑↑↑↑

雄花嚢を割ってみたら、複数のメスが産卵中。

 

雄株の花嚢の中には雄花と雌花が咲いていますが、雌花の柱頭から産卵管を差し込んで、胚珠(はいしゅ・後に種子になる部分)に産卵します。

 

イヌビワコバチのメスの成虫は、これで一生を終えます。

 

産卵された雌花は?というと、

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「虫えい」という、丸い部分ができます。(なので、雄花嚢の中の雌花は「虫えい花」とも呼ばれます)

 

雌花ひとつだけ

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5枚の花被片に虫えいが1個。

 

この丸い虫えいの中では、卵から孵った幼虫が、メスによって運ばれた花粉で受粉し、発達を始めた胚珠を餌にして成長します。(なので、雄花嚢に種子はできません)

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雄花嚢の中で成虫になると、虫えいの中から出てきます。

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これは、メス(体色が黒、触角と翅がある)ですね。

 

オスは、翅がなく体色も茶色で、形も全く違います。

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もう1種類出てきましたが、こいつは誰なんでしょう?(後ほど解説していきます!)

↓↓↓↓

 

「こいつ」はおいといて、(ただでもややこしいのに出て来ないでほしいんですけど・・・w)。

 

成虫になったイヌビワコバチのオスは、メスより一足先に虫えいから出て、メスのいる虫えいに穴を開け交尾します。

 

そのため、花嚢の中を動き回りやすい平たい体に、虫えいに穴を開ける牙?があるのかも?

 

オスはそのまま生涯、雄花嚢から出ることはありません。

 

そして、メスだけが外へ出ていくのですが、この時期、雄花嚢の出口?付近には雄花がたくさん花粉をつけています。

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なんとなくわかってきましたよね?これは、メスが外に出る時に花粉を体に付けて行けるように!(メスの腹部の第7腹板には花粉を収める溝みたいなものがあり、せっかく付けてきた花粉を全て落としてしまわないようになっています)すご~いw。

 

中で生活していたイヌビワコバチたちのメスが出て行き、オスが役目を終えて死んだあとの雄花嚢は、枯れてしまいます。

↓↓↓↓

 

そして、外に出たメスは、また新しい雄花嚢を探してもぐりこんでいくという繰り返しになります。

 

最初に戻りましたね、あれ?せっかく花粉を付けて行ったのにこれではまた産卵して生涯を終えてしまいますよ?

 

確かに、そういうメスもいます。(イヌビワコバチの子孫を残す役割のメスですね。)

 



 

では、違う役割、つまりイヌビワに花粉を運んで受粉させ、イヌビワの子孫を残す役割のメスは?

 

います!雌花嚢にもぐりこんで行くんです!(特に選ぶわけではなく、たまたまもぐりこんだ先が雌花嚢だった)

 

こちらが、イヌビワの雌花嚢。(初夏、この時期は雌株の方が若い花嚢が多い)

↓↓↓↓

 

う~ん、とても似ていて、雄花嚢と区別がつきにくいんですが、入口?(頂部)がちょっと狭そうな気が・・・・

 

気がするだけではなく、実際に少し狭いんです。

 

なので、もぐりこんで行く時に、イヌビワコバチのメスは翅が取れてしまいます。

 

そして、入った途端に入口が閉じてしまうという、まるで罠。(待ち受けていたかのようですね・・・)

 

しかもこの雌花の柱頭は、雄株の雌花の柱頭より長く、イヌビワコバチの産卵管は、胚珠に届きません。

 

当然、イヌビワコバチはそのまま死んでしまいます。

 

イヌビワはというと、運んできてもらった花粉で受粉し、種子を作ります。

 

雌花嚢の中に入っていたイヌビワコバチのメス

↓↓↓↓

 

触角が取れた様子もありますね、既に花粉を運び終えて死んでます、このメスの役割はイヌビワの子孫を残す方でした。

 

1匹のイヌビワコバチが中に入っただけで、入口となる頂部が閉じてしまうわけですから、雌花嚢の中にたくさんの雌花がありますが、1匹が体に付けてきた花粉だけで、1つの雌花嚢にじゅうぶん足りるということみたいですね。(イヌビワコバチが、あれ?っと中を探りまわっている間に、花粉をまき散らすようです)

 

さて、受粉した雌花嚢の中はこの後、どうなっていくのでしょう。

 

丸く子房(被子植物のめしべの下部にあって,胚珠が入ってふくらんでいる部分)があるのがわかります。

↓↓↓↓

 

受粉した子房1つだけを取り出すとこんな感じです。

↓↓↓↓

 

ここから、花が終わって実になっていくわけですから、雌果嚢と呼ぶことになりますね、外見からはわかりにくいですけど。(めかのうという読みも同じでしたw)

 

熟した雌果嚢の中。

↓↓↓↓

 

樹についている時の熟した雌果嚢。

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このしずくのようなものは、雨が降ったあとではなく、透明の甘い液が中からあふれ出しているんです。

 

食べ頃だよ~、甘いよ~、と鳥に教えているようですね。

 

鳥に食べてもらうことによって、種子を散布するからですが、人が食べても美味しい実です!

 

8月頃から食べられる黒い果嚢は、雌株のものだったんですね~。(雄株は8月頃にはあまり花嚢をつけていません、一年中ついてはいますが、夏が一番少ない時ですし、食べようとしても雄果嚢はかたくて食べられません)

 

でも、ひとつ気になることがありませんか?イヌビワコバチのメスが雌花嚢に入って行って受粉させたから実が熟したんですよね?中に死骸が残っているということではないでしょうか?

 

イヌビワの実を食べて腹を壊した人の話は聞いたことがない、イヌビワコバチのメスの死骸を見たという人もいないと言います。

 

ということは、熟していく段階でイヌビワコバチのメスの死骸はなんらかの形で(皮の辺りで溶かされて、吸収されちゃうとか?)なくなっているようです。

 

ちなみに、スーパーなどで売っている「イチジク」は、受粉しなくても花嚢が発達する栽培品種なので、中にコバチが入っている心配はありません!

 

このように、イヌビワは寄生蜂のイヌビワコバチがいないと種子が作れません。(イヌビワの花粉を運ぶことができるのは、イヌビワコバチだけなんです)

 

また、イヌビワコバチはイヌビワの雄花嚢の中でしか、子孫を残すことができません。

 

つまり、両者は互いに頼りあって生活しています。(共生している)

 

これが、イヌビワの花嚢にある生活の姿の全容です。

 

複雑でしたね~。

 



 

ところで、「共進化(きょうしんか)」という言葉をきいたことがありますか?

 

イチジク属は700種ほどあって、それぞれのイチジクにイヌビワコバチのように共生する相手のハチが1種類いるそうなんです。

 

つまり、1対1の関係が700種類も?! イチジクの新しい種類ができるとそれに対応するハチが生まれ、その共生関係は数千万年以上続いていると推定されています。(これが「共進化」と呼ばれる関係です)

 

これは、なんだか不思議で特殊な関係ですね、計り知れない自然の力を感じるというか。(だからって、こんなに複雑にしなくても… というかw)

 

あ、さっきの「こいつ」を忘れていました。

 

イヌビワの雄花嚢から成虫になって出てきたもう1種類の昆虫がいましたよね?

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「こいつ」です。

 

イヌビワオナガコバチという名前の昆虫のメスです。

 

オスも同じ雄花嚢の中で成虫になっているはずですが、ちょっと見えない・・・。(見かけは、イヌビワコバチのオスと似ていて、少し大きめ)

 

こちらもメスは同じように外へ出て行って、新しい花嚢に産卵します。

 

しか~し、長い産卵管を使って、花嚢の外側から産卵するので、花粉をつけた体で花嚢の中にもぐりこんでいかないんです。(イヌビワにとっては何のメリットもないことになります。)

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「イヌビワオナガコバチ」は、単に寄生するだけの昆虫だとのことですが、イヌビワコバチの幼虫を食べて成長するらしいので、イヌビワコバチの個体数が増えすぎないようにするとか、意外とそんな役割を担っているのかも知れませんよ。(と私は思いました!)

 

秋になると、ついているのは雄果嚢だけになります。

↓↓↓↓

 

これは「越冬果嚢」と呼ばれるもので、イヌビワコバチの幼虫が、中で冬を過ごしています。

 

イチジク属の多くは、熱帯に分布しているんですが、イヌビワは温帯域に適応するために落葉する性質を身につけ、コバチ類が冬を越せるよう、雄果嚢は落とさずにいるんです。

 

落葉する前には、黄葉するのでキレイですよ~。

↓↓↓↓

 

雄株と雌株が見分けにくいイヌビワですが、秋、冬に果嚢をつけているのが雄株です。(これ、見分け方のポイントですね)

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イヌビワの花言葉を紹介!

 

イヌビワの花言葉は「溢れる思い」です。

 

先ほどの熟した果嚢から蜜が溢れ出ていたのを思い出しました!

 

由来はそこからではないでしょうか?



イヌビワの葉の効能が凄い!?特徴は?

 

イヌビワの葉には、薬効があるとされています。

 

何に効くかというと、まず、入浴剤として用いると痔疾患に。

 

葉を折り取ると出てくる白い乳液状のものを塗り付けるとイボ取り、しらくも、神経痛、脚気の治療になると言われています。(いずれも民間療法として)

 

イヌビワの葉の特徴は、長さ約8cm~20cm、幅約3cm~8cmの楕円形、先がとがっていて、基の方は円形かハート型をしています。

↓↓↓↓

 

葉質は薄く、表面の色は緑で、無毛、縁のギザギザはありません。

 

葉の裏面は、灰白色を帯びています。(裏面も無毛)

↓↓↓↓

 

葉序(ようじょ・枝上における葉のつき方)は互生(ごせい・ひとつの節に1枚の葉がたがいちがいに生える)です。

↓↓↓↓

 

ごく幅の狭い葉をつけるものを「ホソバイヌビワ」 、葉面に毛の多いものを「ケイヌビワ」といい、イヌビワの品種とされていますが、イヌビワの葉は、変異が大きく、どちらか判定しにくいものもあります。

 

ホソバイヌビワ

↓↓↓↓

 

イヌビワはどこに生えているの?

 

イヌビワは、日本の本州関東以西、四国、九州、沖縄の海岸や沿岸部の山地に自生しています。

 

関東地方の沿岸部の山地や丘陵に特に多く生えており、暖流である黒潮の影響で気候が温暖なことが理由と考えられます。



まとめ

 

この記事ではイヌビワについて解説していきました!

 

最初は、イヌビワの実について解説していきました!

 

特徴は、

・実が熟すのは8月頃

・熟した実は黒い

・人が食べられる美味しい実で、甘い

 

でしたね!

 

そして、イヌビワの花について解説していきました!

 

特徴は、

 

・花は、丸い花嚢の内部に咲いているので、外からは見えない

・雌雄異株なので、雄株と雌株にそれぞれ別の花がつく

・雄株の花嚢の中には、雄花の他に雌花も咲いている

・雌株の花嚢の中には、雌花だけが咲いている

・雄株の花嚢の中で、イヌビワコバチという昆虫が生活しており、このイヌビワコバチが雌株の花嚢の中の雌花に花粉を運んでくれる

・イヌビワの花粉を運ぶことができるのは、イヌビワコバチだけ

・イヌビワコバチはイヌビワの雄花嚢の中でしか、子孫を残すことができない

・イヌビワとイヌビワコバチは共生している

 

でしたね!

 

あと、花言葉や葉の特徴についても解説していきました!

 

・花言葉は「溢れる思い」

・葉には、薬効がある

 

でした!

 

最後に、生えている場所について解説しました。

 

・イヌビワが生えている場所は、本州関東以西、四国、九州、沖縄の海岸や沿岸部の山地

 

でしたね!

 

う~ん、それにしてもなんて複雑でわかりにくい樹木なんでしょう、「熟した実は美味しい」ので、それだけでもいいか、ってことにしませんか~?



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どうも!樹木博士です!樹木にハマってから早40年以上。 小学生のときから、なぜか樹木が大好きでした。周りの子たちが スポーツやら恋愛やら遊びやらに励む中、私だけは樹木に夢中。 そんな風に育ったので、もちろん青春と呼べるような経験はほとんどありません。ただ、樹木に関しての知識や経験はたっぷりですw 樹木事典では私の樹木人生で得た知識や経験などを惜しみなく公開していきます!

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