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ヤツデは縁起が良い天狗の木!花言葉や種類は?葉に毒性が?花や実の特徴も解説!

ヤツデは縁起が良い天狗の木!花言葉や種類は?葉に毒性が?花や実の特徴も解説!

2018年10月21日

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こんにちは!樹木博士です!

今回は「ヤツデ」について解説していきます!

 

ヤツデはとても縁起が良い木と言われているのですが、それを知っていましたか?

 

家にヤツデを植えれば、もしかしたらお金持ちになれるかもしれないですよ…w



ヤツデの特徴は?どんな木なの?

 

ヤツデ(八手、八つ手)は、ウコギ科ヤツデ属の常緑低木(じょうりょくていぼく・一年中緑の葉をつける高さ約3m以内の木)です。

 

日当たりの悪い場所でも育つので、庭の中でも家の陰になっている所などで見かけることが多い樹木です。

 

葉が大型で独特の形をしています。(目立つので、見分けるのは簡単です)

↓↓↓↓

 

ヤツデは縁起が良い!

 

ヤツデは昔から縁起の良い木と言われ、庭などに植えられています。

 

その理由のひとつは、葉の形が人の手に似ていることで、「お客さんを招く」「お金を招く」とされ、玄関先やお店の入り口に鉢植えが飾られています。(千客万来の縁起担ぎですね)

↓↓↓↓

 

また、西に植えると「家からお金が出ていかない」「お金が貯まる」といわれています。(ホントでしょうか?、私は、それならばと、方位磁針を見ながら頑張って、真西に植え・・・たりはしてないですw)

 

風水では、ヤツデのような葉っぱの大きい植物は、邪気が入るのを防いでくれるので、魔除けになるのだそうです。

 

ヤツデを漢字で書くと「八手」、「八つ手」ですが、実際にはヤツデの葉は8つに分かれていることはまずなく、7つや9つの奇数に分かれています。

 

では、なぜ「八手」となったのでしょう?

 

日本では、八は、数が多いことを表す数字であり、末広がりの縁起が良い数字だったためと考えられています。



ヤツデは天狗の木!

 

天狗は、古くから日本に伝わる、神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物で、顔が赤くて鼻が高く、神通力を持ち、空を飛び、深い山に住んでいるといわれています。

 

人間を魔の道に引きずり込む魔物であるなどとされ、怖いイメージですが、地域によっては神格化されていることもあります。

 

伝説上では、特に格の高い天狗が、奇数の羽でできた団扇(うちわ)を持っているとのこと。

 

団扇自体に強い妖力があり、山火事や、嵐を起こすことも、瞬間移動もでき、人の心も操れるなど、妖怪が持つ物の中でも最強で、魔物を退治する力もあるとされています。

 

これが、形の似たヤツデの葉にも魔除けの効果があるといわれる由来のひとつです。

↓↓↓↓(天狗の羽団扇)

江戸時代後期の浮世絵、歌川芳艶「正物偽物天狗の寄会 3枚続」の一部分です。(驕り高ぶった、役者や芸者といった人々が、鼻高々に自慢話に興じる様子を、天狗が覗き見てあきれているという世相を風刺した浮世絵)

 

ヤツデは、葉が天狗の持っている団扇に似ていることから別名「テングノハウチワ(天狗の羽団扇)」とも呼ばれています。



ヤツデの葉には毒性がある!?

 

ヤツデの葉、根、茎には、少量の毒性(ヤツデサポニンという物質)が含まれるため、大量に食べると腹痛や嘔吐などを起こしてしまいます。

 

昔はこの毒性を利用して、汲み取り式トイレの蛆虫用殺虫剤を作っていたとのことで、現在でも古い駅の一角などに植えられているのを見かけることがあります。

 

ヤツデの葉には、ベータアファトシン、サポニン、アルファアファトシンという薬用成分も含まれており、「八角金盤」という名前の生薬として使用されることもあります。(去痰には、乾燥させた葉を煎じて飲むほか、リウマチの痛みなどに、乾燥した葉ふたつかみ程を風呂に入れて使うと良いとのことですが、有毒成分を含むため、医師などの指導無しで内服してはいけません

 

ヤツデの葉は、20cm以上もある大きな葉で、ツヤがあり、厚手です。

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形は、その名の通り、掌状(しょうじょう・指を開いた手のひらの形)で、奇数に裂けます。(8つに裂けることも稀にあるようです)

 

殺虫剤にも、薬にも使われてきた葉っぱなので、古くから日本人の生活に根付き、親しまれてきたのでしょう。

 

ヤツデの花言葉を紹介!

 

ヤツデの花言葉は「親しみ」「健康」「分別」です。

 

「親しみ」は、葉が、大きな手で招いてくれているように見え、お客様を「親しみ」を込めて迎える気持ちに繋がることから。

 

「健康」は、葉が濃い緑で光沢があり、厚いので健康的に見えること、「八つ手」の八は末広がりであること、害虫駆除に使われてきたこと、また、葉そのものが丈夫なことからつけられたそうです。

 

「分別」の由来は花にあるそうなんです、花のどんなところから?知りたくなりますよね?!



ヤツデの花の特徴や開花時期は?

 

ヤツデの花期は晩秋で、花茎(かけい・花だけをつける茎)も花も黄白色でよく目立ちます。

↓↓↓↓

 

蕾のときは、こんな形をしています。

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花序(かじょ・茎への花の付き方)は球状の散形花序(さんけいかじょ・多数の花が放射状についている花序)が、集まって大きな円錐花序(えんすいかじょ・全体としてふさのような形になるもの)を作ります。

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小さい花が、球形に集まっているんですね、枝分かれした大きい株に花が咲くと、よりキレイな眺めとなります。

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11月〜12月の他の花が少ない時期に咲くので、気温が高い日にはミツバチなどの昆虫がよく集まります、ヤツデの方でも甘さの強い蜜を出して、独特の匂いもあり、虫の少ない時期に呼び込む策を講じているようです。

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昆虫好きの人には寒い時期に虫が集まってくるので、観察や撮影に好都合となりますが、そうでない人は、特に窓の近くに花が咲いていたりすると、虫が寄って来てとても嫌なので、花は早めに切っておくのだそうです。

 

ヤツデの花は、自家受粉を避けられるような仕組みを持っています。

 

雄しべが先に育ち、枯れ落ちた後、雌しべが成熟するという珍しいものです。

 

つまり、1つの花に、雄性期と雌性期があり、初めは花弁(かべん・はなびら)と雄しべがある雄性期、花弁と雄しべが落ちると、柱頭が伸びて雌性期になります。

↓↓↓↓(雄性期)

↓↓↓↓(雌性期)

 

まるで、違う花のようにすっかり雌しべだけになってしまうんですね。

 

たくさんの落ち葉ならぬ落ち雄しべで庭掃除がたいへんだという人もいるほどです。

 

この雌しべにつける花粉は?というと、ヤツデは花期が長いので、他の花に雄性期のものがあり、その花粉を昆虫に運んでもらうというわけです。

↓↓↓↓

 

ヤツデの花の、確実に他の花の花粉を受け取ろうとする賢さを表現している花言葉が「分別」で、物事がよくわかっているという意味合いだそうです。

 

丈夫で賢いヤツデですが、実も賢いようですよ、いったいどんなことをするんでしょう?



ヤツデの実の特徴や時期は?

 

ヤツデの実は、冬から春にかけて、花期が終わると育ち始めます。(最初は緑色)

↓↓↓↓

 

 

果実は球形で、翌年の春、5月頃にやっと黒く熟します。

↓↓↓↓

 

なぜ、熟すまでにこんなに時間をかけているのかというと、鳥の繁殖期に合わせているんだそうです。

 

ヤツデの種子の散布には、鳥に食べてもらうことが必要だからですが、これもまた賢い策ですね。

↓↓↓↓

 

ところで、このヤツデ、どこに生えている樹木なんでしょう?



ヤツデはどこに分布しているの?

 

ヤツデは、日本原産で、関東以西の、主に海岸近くの森林周辺に自生しています、日当たりの悪い森林の中にも自生しているのがよく見られるとのこと。

 

庭木として、また公園にもよく植えられています。

↓↓↓↓(新宿御苑のヤツデ)

 

その独特の形状が珍しいことから、海外でも人気となっているそうです。

↓↓↓↓(オーストラリアで販売されている苗木)

 

ヤツデを育てる時の8つのポイント!

 

1 : 強い日差しに気をつけよう!

 

陰樹(いんじゅ・直射日光を避け日陰を好んで生長する樹木)であるヤツデは、半日陰で湿り気のある環境が大好きです。

 

日当たりがあまり良くない庭の隅に、何か植えたい、という時には最適な樹木ですね。

 

全くの日陰がよいわけではなく、一日中日が当たらない場所では、下葉が落ち、ひょろ長くなってしまいます。

↓↓↓↓

 

また、日光に当て過ぎたり、乾燥すると葉焼けしますし、葉の色艶が悪くなるので、午前中の2〜3時間程度日が当たるような環境が理想的です。(同じ場所でも例年にない猛暑などで葉焼けすることがありますが、枯れる心配はありません、葉焼けした所は取ってあげても、そのままにしておいても大丈夫です)

↓↓↓↓

 

室内に置くときも、強い日差しに気をつけて半日陰の場所に置いてあげましょう、レースのカーテン越しに日が差すくらいの場所がよいそうです。

↓↓↓↓

 

日陰に植えられることが多く、暗い印象があるため、斑入りの品種などを選んで植える人も多いとのこと。

 

フクリンヤツデ(覆輪八つ手):斑入り品種で、葉の縁が白い。

↓↓↓↓

 

ツムギシボリ(紬絞り):大きな葉に細かく複雑な白い斑が入る品種。(斑の入り方や程度は株によって異なり、夏以降は斑が出にくく、春にまた出てくる)

↓↓↓↓

 

ほかにも、葉の切れ込みがさらに深い「ヤグルマヤツデ」、葉の縁が波打つ「チヂミバヤツデ」など、多数の品種、栽培品種(園芸用に交配、選抜などをして作られたもの)があります。

 

2 : 乾燥と冷たい風に気をつけよう!

 

ヤツデは、夏にしばらく雨が降らないと土の表面が乾いていなくても、水分不足になってしまうようです、なので、水やりが必要な時もあります。

 

始めから水はけが良い所には植えないこと(植えたい場所の水はけが良すぎる場合は腐葉土と堆肥を混ぜたものを使うと保水力が高くなります)、夏場は暑くて湿度が高くても、雨の降らない日が続いたら水やりをしましょう。

 

冬に気をつけることはあまりないのですが、自生している場合は、高さも位置も、周りの木に囲まれいて、木枯らしが吹く日でも風に当たっていないんです、植え付ける時に冬の風にさらされないような場所を選ぶこと、適切な場所がなかったら、冬場だけ、周りをほかの鉢植えや簡易フェンスなどで囲ってあげてもよいでしょう。

 

「強い日差し」「水分不足」「冬の冷たい風」この3つから守ってあげれば、すくすくと丈夫に育ってくれるので、庭木を育てるのが初めてという人にも向いています。

 

鉢植えで育てて、ベランダや室内に置いても楽しめます。



3 : お水はあまり必要ない!

 

地植えの場合は、普段、水やりの必要がありません、(これは、毎日の水やりが面倒で… という人には嬉しいですよね、また、毎日、朝と夕方、植え木に水やりをしないと気が済まないタイプの人は、必要ないけれども、水やりしてあげて大丈夫です)

 

鉢植えの場合も特別な手間はかかりません、土が乾いてきたら水をたっぷりあげるようにしましょう。

 

4 : 肥料はあげなくても大丈夫!

 

特に肥料をあげなくても枯れることはありません、大きく育てたい場合は、ゆっくり効くタイプの肥料を根元に撒いてあげると効果的です。

 

肥料をあげる時期は、花が終わってからの2月頃が適しています。

 

5 : ペットが葉を食べないように気をつけよう!

 

害虫も付きにくい樹木です(葉、茎、根に毒性があるため)、人間、動物にとっても毒となりますので、ペットが食べないよう、気をつけてあげましょう。

 

乾燥させてしまうとカイガラムシがつくことがありますので、その面でも乾燥には注意したいですね。

 

6 : 植え替えや植え付けは4月〜5月に!

 

ヤツデの植え替え・植え付けに適しているのは4月〜5月です。

 

大きな葉がついたままだと、エネルギーや水分を消費してしまいますので、植え付ける前に取った方がよいでしょう。

 

鉢植えにしている場合は、2年に1度植え替えして、鉢の中で根が張っているところの通気を良くしてあげます。

 

植え替えをする際は、根鉢(ねばち・土と根が固まりとなったもの)を3分の1くらい崩すと良いそうです。

↓↓↓↓

 

7 : 剪定は3月か、10月〜12月に!

 

ヤツデは低木ですが、放っておくと高く伸び、下の方に葉が茂らなくなって、樹形があまりよいとは言えなくなります。

 

剪定の方法は、古い幹を間引きする、伸び過ぎた枝の先端を切り戻す、大きすぎる葉を取る、の3つが重点で、簡単ですが、これを覚えておくときれいに樹形を整えることができます。(分枝を促進させるので生長後の姿が整い、花数も増えます)

↓↓↓↓

 

花がある場合は、先に取り、1本の枝に葉を3枚くらい残します。(葉は下に引っ張ると簡単に取れます)

 

古い幹の間引きについては、3年に1回程度が目安です、毎年切ってしまうと株全体が元気のないものになってしまいます。

 

剪定には、3月と、10月〜12月が適しています。



8 : ヤツデは挿し木と種まき、取り木で増やせる!

 

ヤツデの増やし方は、挿し木、種まき、取り木です。

 

挿し木の場合は、7月〜8月頃に葉がついている若い枝を切り取り、大きな葉を取って赤土玉に挿しておきます。(十分に発根するまで土を乾燥させないように管理しましょう)

 

種まきの場合は秋に果実をとって、果肉から種子を取り出し、乾燥させないように少し湿った川砂などを混ぜてビニールに入れ、冷蔵庫で保管しておきます。(種も乾燥が苦手なんでしょうか?)

 

3月~4月頃が種まきの適期なので、セルトレイ(育苗パネル)や育苗ポットに土をいれて、種をまきます、発芽して十分に根が生えるまで、土を乾燥させないようにして、日陰に置いておきます。

 

ヤツデは取り木(枝の周りの皮を剥いだ部分に発根させ、苗木を作る方法)でも簡単に増やせます、7月〜8月に根を出させたい部分の枝の固い芯だけを残して、皮を3cm~4cmくらいぐるりと剥ぎます。

↓↓↓↓

 

皮をはいだ枝の上を覆うように、湿らせた水苔などを巻きます、さらにビニールなどで覆い、給水できるように少し隙間を作っておきます。

↓↓↓↓

 

1ヶ月ほどで発根しますので、根の下の部分より枝を切り取り、土などに植えます。

↓↓↓↓(発根した枝)

 

切り取った枝からも、また芽が出て伸びてきます。

 

4月~5月が地植えの適期となります、育てた苗の中から、できるだけ根のしっかり張った株を選び、大きな葉は取ってから植え付けましょう。



まとめ

 

この記事ではヤツデについて解説していきました!

 

まず特徴などについては

 

・ウコギ科ヤツデ属の常緑低木で、葉が大型で独特の形をしている

・昔から縁起の良い木と言われ、庭などに植えられている

・葉が天狗の持っている団扇に似ていることから別名「テングノハウチワ(天狗の羽団扇)」とも呼ばれる

 

でしたね!

 

そして、葉の特徴などについても解説していきました!

 

・葉、根、茎には、少量の毒性が含まれるので、食べないこと

・葉には、薬用成分も含まれており、「八角金盤」という名前の生薬として使用されるが、医師などの指導無しで内服しないこと

・葉は、20cm以上と大きく、ツヤがあり、厚手。

 

でした!

 

花言葉、花、実の特徴などについては

 

・花言葉は「親しみ」「健康」「分別」

・花期は晩秋、黄白色でよく目立つ

・小さい花が、球形に集まって咲き、さらにふさのようになる

・1つの花に、雄性期と雌性期がある

・冬から春にかけて若い実がつき、翌年の5月頃に熟す

・果実は球形で、最初は緑色、熟すと黒くなる

・果実を鳥が食べて種子を散布する

 

でしたね!

 

最後に分布と育てる時の8つのポイントについて解説していきました!

 

・日本原産で、関東以西の、主に海岸近くの森林周辺に自生している

・庭や公園などにもよく植えられている

・(1)半日陰で湿り気のある環境を好むので、強い日差しを当てないように気をつける

・(2)夏場は乾燥に、冬は冷たい風に当てないように気をつける

・(3)地植えの場合は、普段、水やりの必要がない

・(4)肥料をあげなくても枯れることはない

・(5)葉、茎、根に毒性があるため、害虫はつきにくいが、ペットが食べないように気をつける

・(6)植え替え・植え付けに適しているのは4月〜5月

・(7)剪定には3月と、10月〜12月が適している

・(8)挿し木、種まき、取り木で増やせる

 

でした!

 

ヤツデって、縁起の良い樹木だったんですね、(知らなかった~・・・w)。

 

私が最初に覚えた樹木の名前はヤツデでした(多分ですけど… w)、小さい頃、祖母宅に向かう道沿いにある人家の庭の、道よりも低い所にありました。

 

すぐ近くに手押し式の井戸があり(昭和レトロ~?)、濾過用に付けられた布袋から水がぽたぽた垂れているような地面でしたから、ヤツデ好みの場所だったと思います、インパクトの強い葉で、そして今でも日陰と湿気のイメージなんです。

 

縁起が良いとのことで、苗を買って植える人も多いようですね、育てる時は、特徴をよく知って苦手なものから遠ざけてあげたら、ヤツデも気分良く育って魔除けや金運アップに貢献してくれるかも知れませんよ?!



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どうも!樹木博士です!樹木にハマってから早40年以上。 小学生のときから、なぜか樹木が大好きでした。周りの子たちが スポーツやら恋愛やら遊びやらに励む中、私だけは樹木に夢中。 そんな風に育ったので、もちろん青春と呼べるような経験はほとんどありません。ただ、樹木に関しての知識や経験はたっぷりですw 樹木事典では私の樹木人生で得た知識や経験などを惜しみなく公開していきます!

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